内注外
区分 |
分類名 |
主な適応症 |
薬理作用1 |
薬理作用2 |
薬理作用3 |
1 |
その他の中枢神経用薬 |
脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善 |
精神活動改善作用 |
|
|
|
|
高度肥満症における食事療法及び運動療法の補助
|
摂食中枢抑制作用 |
|
|
|
|
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療および病態進展の抑制
|
神経細胞保護作用 |
|
|
|
|
|
フリーラジカル除去による神経保護 |
|
|
|
|
脊髄性筋萎縮症 |
SMNタンパク質の発現増加作用 |
|
|
|
|
アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
|
アセチルコリンエステラーゼ可逆的阻害作用 |
|
|
|
|
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 |
アセチルコリンエステラーゼ可逆的阻害作用 |
ニコチン性アセチルコリン受容体アロステリック増強作用 |
|
|
|
中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 |
NMDA受容体拮抗作用 |
|
|
|
|
次の疾患における頭痛・頭重,倦怠感,心悸亢進,発汗等の自律神経症状:自律神経失調症,頭部・頸部損傷,更年期障害・卵巣欠落症状 |
自律神経緊張不均衡改善作用 |
|
|
|
|
脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為,精神興奮,徘徊,せん妄の改善
|
自発運動抑制作用 |
抗ドパミン作用 |
|
|
|
脊髄小脳変症における運動失調の改善 |
自発運動亢進作用 |
|
|
|
|
不眠症における入眠困難の改善 |
催眠作用 |
メラトニン受容体刺激作用 |
|
|
|
小児期の神経発達症に伴う入眠困難の改善 |
催眠作用 |
メラトニン受容体刺激作用 |
|
|
|
不眠症 |
(*) |
オレキシン受容体拮抗作用 |
|
|
|
ナルコレプシーに伴う日中の過度の眠気 |
中枢神経興奮作用 |
覚醒作用 |
|
|
|
ナルコレプシー |
中枢神経興奮作用 |
覚醒作用 |
|
|
|
注意欠陥/多動性障害(AD/HD) |
中枢神経興奮作用 |
|
|
|
|
|
選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害作用 |
|
|
|
|
小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD) |
選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬 |
|
|
|
|
次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)血液透析患者、慢性肝疾患患者 |
(*) |
選択的オピオイドκ受容体作動作用 |
|
|
|
末梢性神経障害性疼痛 |
電位依存性カルシウムチャネルのα2δサブユニット結合によるカルシウム流入の抑制を介した興奮性神経伝達物質の遊離の抑制作用 |
|
|
|
|
中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群) |
電位依存性カルシウムチャンネル阻害作用 |
|
|
|
|
ハンチントン病に伴う舞踏運動 |
モノアミン小胞トランスポーター2(VMAT2)の選択的阻害作用 |
|
|
|
|
遅発性ジスキネジア |
小胞モノアミントランスポーター2(VMAT2)の選択的阻害作用 |
|
|
|
|
アルコール依存症患者における断酒維持の補助 |
グルタミン酸作動性神経活動の抑制 |
|
|
|
|
アルコール依存症患者における飲酒量の低減 |
選択的オピオイド受容体調節作用 |
|
|
2 |
その他の中枢神経用薬 |
(1)頭部外傷、くも膜下出血に伴う昏睡,半昏睡を除く遷延性意識障害
(2)脊髄小脳変性症における運動失調の改善 |
意識障害改善作用/自発運動亢進作用 |
|
|
|
|
脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 |
フリーラジカル消去作用 |
|
|
|
|
多発性硬化症の再発予防及び身体的障害の進行抑制 |
α4インテグリンと血管細胞接着分子(VCAM-1)の相互作用に対する阻害作用 |
|
|
|
|
再発寛解型多発性硬化症及び疾患活動性を有する二次性進行型多発性硬化症における再発予防及び身体的障害の進行抑制
|
抗CD20作用 |
|
|
|
|
脊髄性筋萎縮症 |
SMNタンパク質の発現増加作用 |
|
|
3 |
その他の中枢神経用薬 |
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 |
アセチルコリンエステラーゼ可逆的阻害作用 |
|
|