効能効果
| ○ビタミンB1欠乏症の予防及び治療 | | ○ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等) | | ○ウェルニッケ脳症 | | ○脚気衝心 | | ○下記疾患のうちビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合 | | | ・神経痛 | | ・筋肉痛、関節痛 | | ・末梢神経炎、末梢神経麻痺 | | ・心筋代謝障害 | | ・便秘等の胃腸運動機能障害 | | ・術後腸管麻痺 |
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| ビタミンB1欠乏症の予防及び治療、ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症、脚気衝心以外の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。 |
用法用量
| アリナミンF100注 | | | 通常、成人には次の1日量をできるだけ緩徐(3分間以上の時間をかける方がよい)に静脈内に注射する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 |
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