効能効果
| ビタミンK欠乏症の予防および治療 | | | 各種薬剤(クマリン系抗凝血薬、サリチル酸、抗生物質など)投与中におこる低プロトロンビン血症 | | 胆道および胃腸障害に伴うビタミンKの吸収障害 | | 新生児の低プロトロンビン血症 | | 肝障害に伴う低プロトロンビン血症 |
| | ビタミンK欠乏が推定される出血 |
用法用量
| フィトナジオンとして通常成人、1日5〜15mg、新生児出血の予防には母体に対し10mg、薬剤投与中におこる低プロトロンビン血症等には20〜50mgを皮下、筋肉内または静脈内注射する。 | | 新生児出血の予防には生後直ちに1日0.5〜2mgを皮下又は筋肉内注射する。 |
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